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(7) 38-39

38 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/07/04(金) 20:59:58.51 O
小さな手と大きな手。

元々小さめな私の手は、
愛斗の手と合わせると余計小さく見える。

愛斗は自分の手が大きめなのが自慢らしい。
得意気に見せてくると少しだけイラッとする。
私が手が小さいことを気にしている、それを知っていて言うからだ。

「ちっさいなぁ」
「うっさいなぁ…」
「でもガキさんに合ってて可愛ええよ」
「……ふんっだ」

フォローはするもののニヤニヤしている愛斗に苛立ちを消し去ることが出来ない。

なによなによ。
現金掴み取りと砂のお城を作る時しか今まで役にたってなかったじゃない!

「違うって」
「何が」
「俺の手はガキさんのためにこうなったんやって」
「はぁ?」



39 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/07/04(金) 21:03:15.16 O
ぽふっ。

愛斗の手が私の頭の上に乗っかった。
そのままわしゃわしゃされた。

懐かしい気持ち。

「ガキさんをなでなでしやすくするためだよきっと」
「…ばかぁ」

顔を赤くしてはにかむ愛斗。
多分、いや…絶対私も同じように顔が赤いんだろうな。

なんか悔しいからお返しにギュッて抱き締めてみた。
結果的には逆に抱き締められる格好になったんだけどね。

「…それにこの先多分もっと役にたつ気がするし」
「へ?」
「あ、いや、こっちの話!」

慌てる愛斗にもっとギュッてされて思った。
もしかしたら、愛斗のこの胸も
私を抱き締めやすいようになってるのかな?なんて。

更に恥ずかしくなって熱くなる顔を隠すように私ももっとギュッて返してみた。


おわり。
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| 愛斗×ガキさん | 21:02 │Comment- | Trackback-│編集

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説明

イケメン・タカスレの小説まとめです
てけとーです
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