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(6) 576-577

576 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/06/19(木) 07:46:39.11 0
じめじめと暑~い昼休み。
校庭にある木陰のベンチに憧れの愛斗先輩が1人で座っていた。
「愛斗先輩!こんなとこで何しとーと?」
「あっ、れーなちゃん!ここすっげぇ涼しいんだよ」
と言うと、愛斗は自分の横に乗っている砂や落ち葉を払う。
れいなは少し距離をあけて、愛斗の隣に座った。
憧れの愛斗先輩が隣にいると思うと恥ずかしくて恐縮してしまう。

「のど渇かん?」
「あっ、はいっ」
「なに飲みたい?俺はりんごジュースにしよかなぁ~。100%あるかな~?」
悩みながら立ち上がる愛斗に気付き、れいなは慌てて言った。
「れ、れーなが買ってきますよ!」
「いーよ、すぐそこやし。それより、なにがいーと?なんにすると?」
愛斗が笑顔でそう聞くと、れいなの緊張が少し和らいだ。
「愛斗先輩、発音が違いますよ~」
「おっ、やっと笑ってくれた。発音違うかぁ…福井弁なら得意なんやけどな。
 まっとりあえず何飲む?」
「愛斗先輩と同じのでいいです」
「りょーかい!じゃあ買ってくるとー。待ってるとー」
愛斗は笑いながらそう言うと走ってジュースを買いに行く。


577 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/06/19(木) 07:46:58.95 0
「お待たせ」
帰ってきた愛斗の手にはジュースが1本。
れいなが不思議そうな顔でジュースを見る。
「れいなちゃん俺と同じのでいいんやろ?」
と言うと愛斗は買ってきたりんごジュースと一口飲んでれいなに差し出した。
「えっ?」
れいなが戸惑っていると、愛斗は笑い出した。
「ウソ、ウソ。はい、これ」
愛斗が後ろに隠していたジュースをれいなに差し出すとタイミングよくチャイムが鳴った。
「あっ、もう戻らな。今度はれいなちゃんの博多弁聞かせてな」
手を振りながら愛斗は校舎に戻っていった。



「はぁ…あの時飲んどけばよかったっちゃ。やけん…」
れいなは赤くなった頬にジュースを当てながら教室に戻った。


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| 愛斗×れいな | 21:49 │Comment- | Trackback-│編集

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説明

イケメン・タカスレの小説まとめです
てけとーです
職人さま方に感謝!

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