[PR] 賃貸住宅

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- │Comment- | Trackback-│編集

(3) 55-61

20 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/05/17(土) 02:51:53.61 0
( ・e・)<週末は愛斗と某テーマパークへ行きます

55 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2008/05/17(土) 18:01:06.97 0
>>20

ここはとある某遊園地。
ガキさんと愛斗はお友達と遊びに来たのだ。

一通りのアトラクションに乗り楽しんだところで、
最近転入してきた中国留学生の純純が、「お化け屋敷に行きたい」と言い出した。
ガキさんは内心ビビリながらも周囲を見ると、みんなは行く気マンマンな雰囲気だったので
空気が読めるガキさんは「そうだね、行ってみようよ」と賛成してみた。


お化け屋敷の入り口ら辺で、田中くんが「どうせならココは2人組になって行こうぜ」と提案してきた。
どうやら田中くんは愛佳ちゃんにカッコいいところを見せたいらしい。
ああなんて分かり易いんだろうとガキさんは溜息をついていると、
「俺はいいよ・・・、外で待ってるよ」 と、愛斗がKYに言い放った。

愛斗苦手だもんね、お化け屋敷。
5歳の頃、近所の夏祭りで一緒に初めて入ったお化け屋敷で、お化け(中の人)に驚かされて大泣きして以来。。。
あの時、ガキさんも怖かったが泣きじゃくる愛斗を見るとガキさんは泣くに泣けなかった事を今でも鮮明に憶えている。
ガキさんは5歳の愛斗を思い出しセンチメンタルに浸っていると、

『なんだよ愛斗。空気読めよ』 田中くんはくいくいっと顎で愛佳ちゃんを指し、愛斗に目配せをした。
愛斗はハァ~と息を吐き、「分かったよ。入るよ」と言った。

56 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2008/05/17(土) 18:01:34.72 0
「じゃ、ガキさん、とっとと行こうぜ」
「え!」

愛斗はガキさんの腕を引っ張り、スタスタとお化け屋敷へ入った。

「ちょ、まだみんなの組み分け終わってなかったじゃんか!」
よろけながらガキさんは先を歩いてる愛斗の背中を見ながら言った。


「あん? なにガキさん、俺じゃない野郎と一緒のほうが良かったのか?」

「ちがっ、そーゆうこと言ってるんじゃないよ! 急だったからみんなポカンとしてたでしょっ」

「いいから、いいから。さっさと出口に出ようぜ」

ガキさんの腕から掌へ握り直した愛斗がどんな表情で言ったのか、真っ暗闇の中でガキさんには分からなかった。

57 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2008/05/17(土) 18:02:20.00 0
数十秒後、ピタっと愛斗が立ち止まった。
「どうしたの?」 ガキさんはちょいと先に進んでいた愛斗まで追いついた。

「・・・何か聞こえないか?」

「へ?」

「ウワーーーー!!」
「シュッシュッシュッシュッいってる!!」
「○※△□乙♀る~~・・・」

hell55421.jpg


愛斗は野太い声で雄叫びをあげ、パニくった。お化け屋敷の思惑通り面白いように引っかかり、いちいち怖がる愛斗。
うーん、お化け屋敷の客にはもってこいだな。ガキさんは愛斗を見て冷静に思った。

58 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2008/05/17(土) 18:03:09.81 0
hell55422.jpg



「愛斗、落ち着け!オバケは触んないよ!絶対に」 ガキさんは、よしよしと愛斗をあやすように言った。
「絶対触れない約束になってるから。大丈夫。」 ちょっぴりビビっている自分にも言い聞かせるように。

スタートした時とは反対に、ガキさんが愛斗の腕を掴み出口まで誘導しはじめた。
愛斗は (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル と、へっぴり腰になりながら、ガキさんにピョコピョコついて行く。



59 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2008/05/17(土) 18:03:54.51 0
出口まであとわずかなところまで来て、このお化け屋敷の名物、『腐った死体』が二人の目の前に登場!

「!!!」
「!!!」

驚いた二人。

『腐った死体』は、死んでいる設定なので、無言で愛斗とガキさんのほうへフラフラ向かってくる。


恐怖の限界に限界に達していた愛斗は、迫ってくる『腐った死体』を避け、出口まで一気に向かおうとガキさんの手を掴もうと自分の手を差し出したところで、
『腐った死体』が二人を恐怖のズンドコ、もとい、どん底へ突き落とそうと「ぬぉー」とマヌケな声を発した。


「qあwせdrftgyふじこlp」ビックリした愛斗。
その拍子に愛斗の手が、なんとガキさんの胸をムニュっとひと揉みしてしまった。

「!!」
固まってしまったガキさん。

愛斗は自分がガキさんにしてしまった行動なんて恐怖のあまり気がつかず、ガキさんを置いて一目散に一人で出口まで走って行ってしまった。


60 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2008/05/17(土) 18:05:12.78 0
―数分後―


ガキさんが『腐った死体』にかるく説教(八つ当たり)してからお化け屋敷から出てくると、
愛斗が放心状態 ○| ̄|_ でしゃがみこんでいた。

そんな愛斗を見て、ガキさんは溜息をつき、

「ちょと~愛斗、私オバケと1回2人きりになったんだから~。いい加減にしてよね。」 

hell55423.jpg


と言って愛斗の背中をポンポンとたたいて笑った。




ガキさんはドキドキした。それはお化け屋敷が怖かったからなのか、愛斗のせいなのか。。。


61 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2008/05/17(土) 18:05:30.15 0
おわり
スポンサーサイト

| 愛斗×ガキさん | 18:33 │Comment- | Trackback-│編集

| main |

説明

イケメン・タカスレの小説まとめです
てけとーです
職人さま方に感謝!

メールフォーム

name:
message:

ブログ内検索

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。