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(2) 405-406

405 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/05/11(日) 01:29:07.46 0
放課後、ぷらぷらと帰路についていたら、
先輩でありながら親友である、新垣里沙の彼氏が絵里以上にぷらぷらと歩いていた

「あれー愛斗先輩一人ですか~?ガキさんは?」
「んー、なんかね、よしざーさんに話があるから先に帰っとけって。」

「じゃー、絵里と帰ってくださいよ~」
それは何の気なしに発した言葉

「うん、いーよ。あ、でもオレ今日遅刻しかけたから近くに自転車隠してんだよね」
「そうなんですか…」
「あ、良かったら乗ってく?いっつもガキさん乗っけてるから全然大丈夫」

「ガキさんが……。…はい、乗せてください!」

どこにでもある黒い自転車の後ろに腰掛ける。
なぜだか、なにか大切なものを踏みつけたような、そんな気分

「絵里、重くないですか?」
「全然。ほいじゃスピード出すでー」

「きゃーーーーーー!!」


あっと言う間に、絵里のうちの前。
いつもは学校から近くて嬉しいのに、なんだか今日は物足りない。

406 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/05/11(日) 01:29:35.70 0
「愛斗先輩ってブレーキ知らずなんですね」
「アハハ。いっつもガキさんに怒られちゃうんだよね。」

「なんか、ドキドキしちゃいました。」
「あ、ごめんね。具合悪くしちゃった?」

「…ううん、絵里ジェットコースターとかホント無理なんで、それだからです。」
「そおかぁ、なら良かった。あーやっぱ、オレガッコ戻るわー。なんかガキさん心配になってきたし」

「そうしてあげて下さい。ガキさん、ホント愛斗先輩好きですからね。」
「そかな、なんかがきさんってあんまそういうこと言わないから嬉しい。じゃ、また」

「あ、愛斗先輩!」
「ん?」

止めるつもりはなかったのに、思わず言葉が口から出てしまった。

「責任…とって下さい…」
「責任?」

「…………ガキさん幸せにしなかったら、責任、とってもらいますからねっ!」
「ああ。うん、幸せにするよ。ありがと」

その時の愛斗先輩は、今までにないくらい、真剣な眼差しで絵里を射抜いた。

そして心の底からの笑顔を見せて学校へと自転車を漕ぎ出した愛斗先輩の背中を見ながら
絵里は抱いてはいけない恋心をそっとその胸の中にしまった。

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| 愛斗×絵里 | 01:43 │Comment- | Trackback-│編集

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説明

イケメン・タカスレの小説まとめです
てけとーです
職人さま方に感謝!

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