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(2) 228-230

228 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/05/08(木) 19:40:01.87 0
 
―コンコン―

「ガキさんいるー?」

今の時刻は夜の9時すぎ。愛斗は里沙の部屋をノックした。

「え?愛斗?うん、いるよー」
「じゃ入るね」

里沙が返事をすると、愛斗はドアを開けて入ってきた。

「あ、ガキさんひょっとして風呂上り?」
「そうだよ。どうしたのよ、こんな時間に」
「こないだのCD借りようと思ってさ」
「あぁ、これね、はい」

里沙はCDを手に取り愛斗に渡した。
もう用事は済んでいるはずなのだが、愛斗は帰ろうとしない。

「なによ、まだ帰んないの?」
「…え?あ、あぁ…」

少し様子のおかしい愛斗を無視して里沙は髪を乾かし始めた。
10分ぐらい乾かしてドライヤーをしまうと、愛斗はまだどこかそわそわしていた。


229 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/05/08(木) 19:40:31.59 0
 
「なんか変だよ、愛斗」
「そ、そう?」
「うん。何かあったの?」
「な、何でもないよ!ただ…ガキさんがさ」
「あたしがどうしたの?」
「パ…パジャマ姿とかでいるのって、カワイイなって思って…」

愛斗の顔はもう真っ赤になっている。
パジャマ姿を見られて恥ずかしいのは里沙の方だが、愛斗があんなせいか不思議と恥ずかしくはなかった。

「なんで愛斗がテレてんのよぉ」
「だ…だって…ガキさんカワイイんだもん」
「…そんなこと言ってるけどねぇ、愛斗のがカワイイんですけど」
「んなわけねーじゃん。ガキさんのがカワイイから」
「はいはい」

里沙がそっぽを向いて立ち上がろうとすると、愛斗が手を掴んでそれを止める。
相変わらず顔は真っ赤なくせに、真剣な目つきで里沙を見つめる。


230 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2008/05/08(木) 19:40:54.31 0
「…どーしたのよ」
「俺、今日来て良かったわ」
「なんでぇ?」
「ガキさんのパジャマ姿見れたし」
「それだけぇ?」
「それだけっつーか…や、会えて嬉しいよ」
「そんなの毎日会ってるじゃん」
「今、夜じゃん。それだけで普段と全然違うから」
「なにそれー。意味分かんないし」

ほんと変だよね、愛斗って。
そう言いながら笑う里沙を愛斗は抱き締める。
いつもより感情が高ぶってるせいか、少し強めに抱き締めてしまった。

「…ごめん、苦しい?」
「……ん。平気。もっと強くしてもいいよ?」
「ふは。これ以上強くしたらガキさん壊れちゃう」
「壊れないから。そんなに弱くありませんー」

抱き締めてる腕の力を少しだけ抜いて、里沙の首筋付近に顔を埋めた。
シャンプーの香りが愛斗を更に高ぶらせる。

「…もぉ。くすぐったいよ」
「このままシてもいい?」
「えぇ!?な、なにを?」
「なにって…キスだけど…」
「へ?…あ、あぁ。キスね…なんだキスか…」
「うん…ダメ?」
「…いいよ」


―おしまい―
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| 愛斗×ガキさん | 01:32 │Comment- | Trackback-│編集

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説明

イケメン・タカスレの小説まとめです
てけとーです
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